さて、今回はRed Hot Chili Peppersの「I'm With You」。
ジョン・フルシアンテが脱退してからの初のアルバムになるわけですね。
とはいえ、フリーのベースとアンソニーのボーカル、チャドのドラムがもう、これ以上にないくらいに確立されているので・・・。
俺としては、ギターが脱退・・・というところでRed Hot Chili Peppersのその核が変わるなんてことはないだろうなと感じていたわけです。
そしていざ、聴いてみると、やはりRed Hot Chili PeppersのRed Hot Chili Peppersらしさは何も失われていないというか。ギターの音やプレイ、質感は全く違うものとなっていますが、「Red Hot Chili Peppersらしさ」というところでいえば、何も変化はなし。
リード曲の「The Adventures of Raindance Maggie」は、憂いのあるメロディーはそのままに、全体的に明るくメジャー感の漂う楽曲だな、という印象。「母乳(敢えて日本語で)」や「Blood Sugar Sex Magik」の時のようなファンキーなフレーズはもう出てこないんだな、なんて再認識。
いやー、「母乳」が一番好きだった。「母乳」がね。
んで、メランコリックな郷愁を感じるようになった作品である「Californication」も好きだった。
今回のアルバムも例にもれず、そのメランコリックな郷愁を感じる作品の延長線上にありますね。
ジョンのギターに固執せずに聴くと、それはもう、Red Hot Chili Peppersらしい、極上のアルバムだと思われます!
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