かなり待たされた感のある、LimpBizkitオリジナルメンバーでのアルバムがやっと出ましたよ。
とにかく余計なことをせずに、LimpBizkitが世間に認知させた「ラップ+ヘヴィロック」のクロスオーバーサウンドを”そのままやったぜ”というようなアルバム。
ウェスのこねくり回すようなリフ健在でさすがの存在感。
フレッドも特徴的な泣き虫声をあんまり使わずに、ドスの利いたトーンでキレのあるラップを聴かせてくれる。
全体を通して結構シンプルな曲が多いけど、逆にそれが初期にあった荒削りな雰囲気を醸し出してる。
「Bring It Back」のリズムの展開の仕方は、初期の荒々しさをほうふつとさせてかなりイイ。
このベースとドラムが一つの塊となって飛んでくる爆撃感は、「これぞLimp」といった感じ。
リードトラックの「Gold Cobra」は、なんか曲が地味で、なぜこの曲がリードトラック?という感じだけど、PVのウェスの衣装は一見の価値あり。
すけきよマスクみたいなの付けて全身真っ白な格好してたかと思ったら、要所要所でプレデターっぽくなってたりする。
もうなんだかわかりません。
一度このコスプレを作る過程を見てみたい。
とまあ、さすが大物バンドだけあって語り外のあるアルバムだけど、一曲ずつより通して聴くほうが絶対にイイです。
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