さて、今回はムックの「カルマ」です。
前作「球体」、前々作「志恩」あたりからジワリジワリと打ち込みの要素を増やしていたバンドサウンド。
ここにきて、フルパワーで打ち込みを使ってきたアルバムとなりました。
もはや、バンドではなくエレクトロニカなユニット・・・という印象。
声にはボコーダーが使われ、ギターは最小限に。曲によっては楽器弾いてるの??というような曲もあります。
どうやら、メインで曲を作っているギターのMIYAが、エレクトロなダンスミュージックユニットを始めたらしく、その音楽性がバンドの方にも侵食してきている感じ。これ、メンバー的に楽しんでやっていたら良いけど、どうなんでしょうね?
楽曲自体はムックらしい芯の通っているものが多いです。
ただ、アレンジの過程でエレクトロニカになりました、という感じかな。メロディーやベースライン、曲の構成や聴きやすさは、今までのムックの期待を裏切らないものとなっています。
ヘヴィロックでシャウトなムックが好き!という人には、今回のアルバムは受け入れがたいのでは、と思います。それくらい前作前々作とアレンジがエレクトロニカ寄りです。
俺的には、 かっこいいのでは?という感じです。
こういう多様性を持つバンドは、見てて聴いてて面白い。
ライブがどんな感じなのか、一度見てみたい気がします。
今年は折を見て行ってみようかなー、なんて。
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