さて、今回はMachine Headの「The Blackening」。
前作の「Through the ashes Empires」に引き続き、これが本当にやりたかったことなんだろうなと思わせる作品です。もう、全く聴く人の事を考えずに自分の頭の中にあるものをさらけ出していった感じ。
でなければ、1曲目からあんなに複雑怪奇な構成の組曲にはなりません。
その後の楽曲も、ひたすら長く、緩急のメリハリをつけたメタル魂が大爆発しています。
思えば、「THE BURNING RED」や「SUPER CHARGER」なんてロブ・フリンがラップなんてやっちゃってて、まぁ、時代がLimpBizkitやRATMだったから仕方なかったのかもしれないけれど・・・、普通にそっち系の人かと思っていたわけだ。
あれはあれで嫌いではなかったが、やはり今回の 「The Blackening」とかに比べると軟派な感じがするよな。だから「Through the ashes Empires」を聴いた時は、別のバンドかと思ったくらいで。
じっくり聴けば聴くほど、壮大な構成を紐解く楽しみも味わえます。
Machine Headはギターのツインの美しさは一番だと思っています。とにかく、3度・5度と縦横無尽に絡み合うツインはいくらでも聴ける!でも、ギターソロの多いバンドは苦手だ!!
そんな俺でも十分にバランスが良く、最後まで楽しめるアルバムなのでございます。
是非、一度。
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