さて、今回はTHE USED「IN LOVE AND DEATH」。
のっけから、打ち込みも織り交ぜたソリッドでアップテンポな楽曲で攻めてくれます。
この攻撃的な感じ、俺が一番好きなアルバムの流れなんですな。
以前のアルバムからそうだったけど、激しく振り切れたようなアップテンポな楽曲と、流麗に歌い上げる泣きのバラード。この相反する要素をうまくアルバム一枚に収める事の出来るバンドだと思う。
最初に見たPVがゴリゴリのこれぞスクリーモ!って感じの曲だったから、正直「うわー、お腹にもたれそー。」なんて思っていたんだけど、アルバムを通して聴くとなかなかどうして。この辺りのスクリーモバンドの中では俺は一番、入りやすくて好みの音をしています。
ギターの音もベースの音も、ドラムの音さえもドライでデジタルっぽい加工がされているんだけれども、歌が人間臭くていいな。
最近のこの系のバンドったら、やたらデジタル録音が目にまで見えるくらいの音の粒立ちですもんね。
たまには、人間味を感じるちょっとしたミステイクや息づかいがあっても良いんじゃないかと。
だから、THE USEDの歌はフルパワーな感じがしてけっこう好きなのです。
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