さて、今回はRage Against The Machineの「Evil Empire」。
言うまでもなく、ミクスチャーの雄であります。
トム・モレノの超絶ギターが炸裂するこのアルバム、へヴィーなんだけど、感覚的にそのセンスを体感できる稀有なアルバムでございますな。
たぶん、音の粒ひとつひとつはそこまでゴリゴリではないのだろうけど、全てが合わさったグルーヴがもう、これでもかというくらいへヴィー。生でライブを見てみたいバンド第一位ですな。
Rage Against The Machineの音の重みは、聴覚上の重さではなく、ラップのメッセージ性にも現れているのがこれだけ指示されている理由になるのかと思う(勝手な自己分析ではありますが)。
政治色の強いメッセージは、選挙演説や生討論のディスカッションをそのまま曲に乗せてみました的な説得力があるのだろうな。
いかんせん、英語が不慣れなものでそのメッセージ性は日本人が聴くとかなり薄れてしまうのだろうかと思うのだけれど、バンドとしてのスタンス、方向性はすごく伝わるものがある。
歌=訴えかけるもの
これを体現するバンドは、演奏の上手い下手、かっこいいかっこ悪いに関わらず、聴衆の耳を引きつけるパワーを持っているのかと。
Rage Against The Machineは、その歌詞も読み解くために、日本版を買うことをおすすめします。
歌詞が分からなきゃ、音楽はメッセージ色を持たないのだなと感じさせるこのアルバム。
一回でも聴くべし、なのでしょうな!
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