さて、今回はムックの「志恩」。
このバンド、実はけっこうアルバム出しているみたいで、この「志恩」で実に9枚目くらいになるわけで。
その間に、ライブ盤やらベスト盤が出ているので、かなり曲数は膨大なわけです。
最初から貫き通しているのは、「ヘヴィロック」な音質。
ビジュアル系と言われているムックだが、その音だけを聞くとナンとやら、ビジュアル系ではなく、間違いなくラウドロックなのである。
そして、この「志恩」で新境地が垣間見れる。
デジタルをふんだんに盛り込んだヘヴィロックは、どこかBUCK-TICKをも彷彿とさせる流れである。
最近、洋楽より日本の音楽に偏り始めている俺の音楽嗜好。
その中で、このムックはけっこう、特殊なバンドだったりするわけです。
こんなにへヴィな音なのに、武道館やって世界ツアーやって、ちゃんと成立しているバンドって日本じゃあまりいないでしょう?
さすがに、MusicStationに出ているのは見たことないが、自分たちのスタイルが確立されているようで、スキがない。
アルバムごとに実験的な試みをしている点でも、聞いていて飽きさせない要因の一つなのでは?と。
日本のインディーズバンドは、このチャレンジ精神、アルバム9枚作っちゃうくらいのバイタリティが必要だな~、と自分のことを省みることもできる「カッコイイバンド」、なのである。
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