さて、今回はTOOLの「Lateralus」。
このバンドは、異常なまでに偏執的な(笑)音に対するこだわりが見えて面白い。
というか、辺拍子過ぎて自分がどこで乗ればよいのか、むしろ今どこを聴いているのかすら分からなくなってくる恐ろしいバンドである。どうやって曲を作ったら、こんな感じの構成になるんだろうね。
1曲目のgrudgeからして、横のうねりがはんぱじゃない。
音数は、他のラウドロックバンドに比べてとてもシンプルで、それぞれの音の粒まで分かる超クリア音質。演奏は、機械かと疑ってしまうほど超タイト。
これね、ライブ見てもそうだったもん。
今やレコーディング技術は発達していて、ズレの補正や、ピッチの調整なんてものは当たり前。
そんな中で、正直、TOOLもそうなんじゃないの?的な疑いはあったわけだけど、ライブを見てびっくり。
CDのタイトさそのまま・・・というか、CDを再現するがあまり、ライブで聴いているという臨場感すらない程である(汗)。
こりゃ、かなりストイックかつドライなバンドだなぁ・・・と。
もちろん良い意味でね。
例えるなら、「爬虫類」という感じかな。
ボーカルのメイナード・キーナンもどことなく爬虫類っぽいしね(笑)。
TOOLのアルバムの中では、俺はこの「Lateralus」が一番おすすめである。
謎のインストナンバーもたくさんあって、かなり難解な感じではあるが、聴いたことのない人は
是非、聴いてみよう!
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