さて、今回はSYSTEM OF A DOWN 「HYPNOTIZE」。
SYSTEM OF A DOWNとしては、活動休止前の2連作のうちの最終アルバムとなったわけだが、変態具合は最後まで相変わらず。SYSTEM OF A DOWNを聞くと、いつもギターがうまいのか下手なのか・・・が焦点となるところなのだが、これは文句なしにうまい。
メタルバンドであるのに、この歪みを最小までに削ったペナペナギター。
それでいて、この演奏力はギターの歪みを切って演奏しても、パーフェクトな音を出すことが出来るメタルバンドなのでは、と。むしろ、メタルなのに「歪み使わずゴリゴリいきます」というのを作ってみてほしい。
ギターのダロンが歌いまくっているのも特徴。
もう、ボーカルのサージと半々くらいに歌っているんじゃないかと。
実は、それが活動休止のポイントであったのでは・・・と邪推してしまうくらいに歌っている。
ダロンは、実はボーカルとして立ちたかったのではないか、と。
とはいえ、サージもダロンも声質は変態的な感じ。
よく、ひとつのバンドにこんなに声の方向性の似た2人が存在したものだと、驚嘆します。
一番最初のアルバムを出したときの衣装はヨレヨレのTシャツ私服姿だったのに、アルバムを出すごとに高そうな衣装になっていったのも、成功ヒストリーを見ているようで気持ちよかった。
ちなみに、9曲目の「VICINITY OF OBSCENTY」の歌詞は
「バナナバナナバナナバナナテラコッタ パイ」って聞こえるんだけど、歌詞を見たら、そのまま
「バナナバナナバナナバナナテラコッタ パイ」って表記されていた・・・。
どういう・・・意味なんだろ??
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