さて、今回はZilchの「3・2・1」!!
俺の生涯でベスト10上位に食い込むアルバムである。
もともとhideは好きだったのだが、日本のテイストとあまりにかけ離れたこのアルバムはかなり衝撃が大きかったなぁ。だって、俺、高校生ですよ。この頃。日本の歌謡曲では聞いたことのないフレーズとメロディがここにはありました。
1曲目の『ELECTRIC CUCUMBER』からやばい。
直訳すると、『電動きゅうり』・・・『バ○ブ』のことです。
どうやったら、こんな曲が作れるんだろう??ってくらい、おかしなメロディです。しかもギターのパターンはひたすら1パターンしか使っていないの。普通、これで5分持たせようと思わないよね。それでちゃんとメロも立ってるんだもの。
あとは、4曲目の『PSYCHE』。
これは、かなりヘヴィロックを意識した楽曲だな、と・・・。
あの頃は、今ほどヘヴィロックは蔓延していなかったから、日本で考えるとかなり実験的な曲だった気がする。メロもまた、秀逸。
そう、hideはメロが秀逸なんだな。
その上で、細かなアレンジが光っている。
もう、こりゃ完璧な洋楽だった。まぁ・・・キリングジョークのPaul Raven・セックス・ピストルズのメンバーとプロフェッショナルズ・・・というバンドを組んでいたRay McVeigh。一緒にZilchを始めた布陣も最強だったわけです。
そんなhideが急逝してから大分経ちますね。
なんと、Paul Ravenもその後、急性心不全で急逝していたという・・・。
つまり、Zilchのスターティングメンバーは、もうRay McVeighのみになってしまっているわけで・・・。
稀有なアーティスト・才能のある人間は長生きできない・・・とは良く言ったもので・・・。
今のZilchを見てみたい・聞いてみたいという思いがずっとあるわけです。
う~ん、いつまで経っても俺の中では最高のアルバム・・・なんでしょうな~。
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