さて、今回は今だjapanese ROCKシーンをひた走るBUCK-TICKです。
この「Six/Nine」ってのは、BUCK-TICKが一番いかれていた(笑)頃のアルバムのひとつで、もう、
頭っからやばい。今聞いても十分通用するヘビーロック大爆発です。しかも、歌詞も英語。
この頃・・・売れる気があったのかしら(汗)。
最初聞いたとき、どっかのアングラな外国バンドかと思ったもの。
9曲目の
「相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」
って曲は、まずタイトルからしてBUCK-TICKの楽曲の中では最長でしょう。
その中身も、かなり精神どろどろのディープソングです。
夜中に聞いたら鬱になってしまうような、病んだ曲。
何はともあれ、その時のBUCK-TICKの精神状態が手に取るように分かる危険極まりない楽曲です。
BUCK-TICKの好きなところは、明るい曲を歌っていても暗~い雰囲気はそのまま反映されちゃっているところ。毒ロック・・・とでも言いましょうか。明るい曲(メジャーコード)が暗い・・・(汗)。
この質感はなかなか出せるもんじゃあ、ありませぬ。
時代時代に合わせたアルバムを作る点でも、BUCK-TICKの懐の深さ、先を読む先見の明に優れているかも。最近はデジロック~王道ロックンロール、とまるでnine inch nailsが辿っている路線を突き進んでいます。
個人的には、デジロックに入る前のこの「Six/Nine」あたりがベスト。
今風のクリアな音質で再録してくれないかなー。
ちなみに10曲目の「デタラメ野郎」もかなりいかれまくってます。
今のBUCK-TICKにはないネーミングセンス(笑)。アルバム全てがデタラメです。
いったい、これを何枚売ったんだろう。
このCDは友達からもらったんだけど、その友達は小沢健一がマストだという、これまたデタラメな
話でございます。
お前がなんで、よりによって「Six/Nine」を持ってたんだよ、と。
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