さて、今回はBjorkの「medulla」。
Bjorkは、マジで天才的な感覚を持っているような、持っていないような・・・。
まず、人の声だけで曲を作ってしまおう、なんて思うだろうか。
それが曲として成立するのがすんごい。
初めてこんなの聞いたよ・・・。ヒューマンビートボックスってやつですか??
意味が不明である・・・。どうすれば、こんな曲が出来るんでしょう。
アイスランド生まれらしいよね。Bjorkって。
それに、とても日本の文化に対して興味を抱いているのが節々で分かる気がして、ちょっと嬉しい。
何せ、初めて聞いたのが、
Homogenic
すんごい怖い日本人っぽい女性が、ジャケットでガガーンと出ているの。
それがね、首長族のような首のなが~~い女性で、目が切れ目でこけしみたいで、挙句に浴衣か着物のような服を着ているという・・・「なんじゃ?!このジャケは!!」みたいなインパクト。
そう、全くのジャケ買いから入っているわけで。
んで、聞いてみたらこれまたワケが分からん。
どういう音楽なんだろう?ヒーリング?ロック?アンビエント??
みたいな。
medullaは、行き着くところまで行っちゃったって感じ。
もはや、形容が不可能。音楽なのかどうかすら・・・っていう領域。
そして、やはり人の声のみだからか、恐ろしく神聖な雰囲気がアルバム全体を通して漂っています。
楽器では表現できない、人間の神秘が詰まっているようなこのアルバム。
目を閉じて聞いていると、深い穴の中に落ちていくような陶酔感を感じていく。
精神的な「音」を盤につめると、こんなCDが出来上がるんだな・・・という作品。
どんなジャンルの音楽をやっている人でも、一度は聞いておくべき芸術作品です。
おすすめ、というか神秘を聞きたければこのアルバム、だね。
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