sikth 「Trees Are Dead and Dried Out Wait for Something Wild」
今週は先週のLost Prophetsに続いて、UKのヘヴィロックバンドsikth!!
このバンドは、とにかく”えげつない”という表現がぴったりかと存じます。
1曲目のアタマから、いきなりパッシブ感バリバリのベースのスラップが全開。
そしてギターは低音のリフの間に、単音の速弾きフレーズが頻発しております。
フレーズの大洪水ですわ!
この単音の速弾きフレーズをリフの間にサンドイッチするのは、sikthが出てきてからいろんなところで聴くようになった気がする。
まあ、メタル界隈では割と昔からある手法だと思うけど。
曲の作りは変拍子とかいっぱいあるけど、プログレッシブというより”カオティック”って感じだな~。
ずっと聴いてると、正しいビートがどこにあるのかわからなくなって、脳みそがぐるぐるまわってくるような感覚がしてくる。
ボーカルの声質とメロディはUKらしく憂いを帯びた感じで、キャッチーなメロディー歌ったりしてる。
メロディだけをとればDEF LEPPARD的な雰囲気が感じ取れたり感じ取れなかったり。
youtubeでライブ映像を見たけど、予想通りハンパじゃないテクニック!
ライトハンドを多用しているあたり、ヤングギター読者だった自分的にはニヤニヤしちゃうポイントだらけですわ。
しかし聴けば聴くほど「すげ~」って、口がぽかーんとあいてしまうバンドだな。
聴いてるだけで酔いそうになるバンドってのもなかなかないから、やっぱこの個性は相当なモンですよ!
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