今回ピックアップするTHE MAD CAPSULE MARKETSの「MIX-ISM」というアルバムは、高校時代にそれこそCDがレーザーで焼ききれるんじゃねーか?というぐらい聴きまくった1枚。
友達の家に言ったときに「日本人でスゲーバンドがいる」って聴かせてもらったんだけど、当時は洋楽のヘビーメタル/ハードロックばっかりを聴いてた頃だから、「日本にそんなバンドがいるはずねえ」とナメてたんだけど、一曲目の「MIX-ISM」を聴いたとき、「なんだこのシンプルなのに恐ろしく攻撃的なサウンドは!?」と、失禁しそうになったのをいまでもよーく覚えとります。
その後はそれこそこのアルバムを毎日何回も聴いて、ほとんど全曲コピーしたほど好きだった。
このバンドって段々とスタイルが変化してて、もともとが”ビジュアル系に片足をつっこんでいながらパンク色が強く、YMOがフェイバリットアーティスト”という、節操のない守備範囲の広さが他のバンドとは違ったところなんだろうと思う。
しかもメロディセンスが結構秀逸で、ちゃんと歌ってる曲も結構ある。
そしてそのメロディがまたグッとくるんですね~。
パンクっぽさと”歌”のバランス感覚がすげーいいバンドなんじゃないかなと思う。
いまでこそデジタルロックのイメージが定着してるTHE MAD CAPSULE MARKETSだけど、個人的にはデジタル色が強くなる前の荒々しくてガチャガチャしてる感じのほうが好きだな~。
THE MAD CAPSULE MARKETSに関してはかなりいろいろ思い出はあるんだけど、何を隠そう、生まれて初めてライブをやったときにコピーしたのがこのアルバムに入ってる「プロレタリア」と「ナショナリズムNO!!!! 」と「IQスピーカー」なんす。
人生の初ライブでナショナリズムに意義を唱えるのもどうかと思いますが、まあ当時は歌詞の内容なんてまったく気にしてないので大目に見てやってください。
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