さて、今回はMetallicaの「Metallica」。
重鎮中の重鎮である。
今年のサマソニでは、電撃来日公演を果たし、フェスであるにも関わらず1時間半という単独なみの公演時間を記録し、お客さんのテンションを上げたり下げたり(長すぎてね・・・)したのは話題にもなったね。
今だ、現役バリバリの体力を見せつけるモンスターバンドである。
今回紹介するアルバム「Metallica」は、通称「ブラック・アルバム」と呼ばれ、正式なタイトルのないままの発売となっているのだが、Metallicaが数々出してきたアルバムの中でも最も評価の高い(と俺は思っていたりする)作品である。
これ以降、バンドは言ってしまうと割と、今風のアルバムを制作するんだけど、俺的にはそちらの方もけっこう好きだったりする。特に、「S&M」と「セイント・アンガー」はマストな部類ですな。
何と言っても、音が良い(笑)。
「Metallica」くらいまでのアルバムの音質は、おそらく今の一般普及MTRで録ってもこうはならねぇだろ!?というくらいしょぼい音質。ベースの音なんて、細くて聴き取れませんわ。スネアもスッカスカだし(笑)。
それでも、「Metallica」の人気の秘密は楽曲そのものにあるんだろうなぁ~って。
あの質感は、逆にMetallicaならではな感じがする。
俺の中では、スレイヤー、アンスラックス、メガデスと共に「スラッシュメタル四天王」と言われているが、
Metallicaはさらに異質な感じがするんだな。メタル・・・なんだろうか??みたいな。声もメタル特有の高音シャウトではないし、ギターの刻みも何か、荒々しいというか土臭い・・・というか。
「セイント・アンガー」では、さらにそれが顕著に現れていたりする。
だから、何十年も飽きずに、人を魅了させるんだろうな~って。モンスターバンド、ここに在り!!ですな。
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