さて、今回はSYSTEM OF A DOWNである。
惜しまれつつも、現在活動は休止中。前編を通して、一発録りのような荒々しさと(実際、明らかにミスっているテイクがそのまま使われていたりする)、コミカルなサージの声が特徴的なバンドである。
最初聞いたときはね、正直コミックバンドかと(笑)。
しかし歌詞を見てみると何とも政治的なメッセージを含んだ内容で、表現する手法があのコミカルなトーンであったんだな・・・と何となく納得。
「Toxicity」は、そんなSYSTEM OF A DOWNの2ndアルバムであるが、オーケストラを使ったりピアノを使ったり、バラードで歌い上げる曲があったり変拍子バリバリの変態ナンバーがあったり・・・自由気ままでうな。1stの時と違って、メッセージを怒りに乗せて伝えるだけではなく、喜怒哀楽の全てを音でも表現しながら作ったのかなぁ、という感じである。
ボーカルのサージもさる事ながら、ギターのダロンも同じく不思議な声質の持ち主である。
本当、兄弟かと思うくらい方向性が似ている。1つのバンドにこの声質が2人は、かなり協力でしょう。色んな意味で。
3rdアルバムからは、どっちがボーカルだよ?!なんて分からなくなるくらいギターのダロンも歌っています。これは・・・コーラスなのかツインボーカルなのか・・・。こんだけ歌われちゃうと、サージの面目立たないよね・・・って位歌ってます。何気に、活動休止の理由ってそこだったりするのかなぁ・・・なんて勘ぐってみたり(笑)。
いやね、サージがソロで出すアルバムを聞いてみたら、音質は全くもってSYSTEM OF A DOWNなわけですよ。これ、休止する必要なかったんじゃない?? ってくらいね。んでもって、サージが実に伸び伸びと(笑)、歌いまくってらっしゃる。
・・・ああ・・・歌いたかったんだぁ・・・。
みたいな感じです。
SYSTEM OF A DOWNは、今でも俺の中ではヘビーローテーションのバンドである。
ギターの音がペラペラで許される数少ないバンドの一つなんではないでしょうか(笑)。
復活、望む!!
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