今回のSYSTEM OF A DOWN。
実は初来日したとき見に行ってる。
そのときは渋谷クワトロという、今だったらゼッタイに出ない大きさのホールで、ボーカルのサージ・タンキアンが、襟がヨレヨレになった白いTシャツで歌ってたのがすごく記憶に残っている。
やっぱまだデビューしたばっかりでお金がないのかね~。
なんていってたら、あれよあれよというまに上り詰め、いまやヘヴィロック界の大御所ですよ。
サージの見た目のうさんくささは健在だけどね。
ヒゲがあったり無かったり、髪が長かったり短かったりでかなり印象が変わるな
そして今回取り上げている「Toxicity」。
まあ、最初のアルバムから
・変態的なリズム
・民族色の濃い音使い&メロディ
という点で、並々ならぬオリジナリティを出しまくってたわけだけど、さらにそれをポップに消化してるという点で、完成度が高いアルバムだなと改めて思う。
このアルバムで全米1位をとって、一気にステップアップしていったという意味でも、名盤と言えるんじゃないかな。
昔バンドでレコーディングするときに、音の参考ということで、いろんなアーティストのCDを聴き比べてて、その中にこのアルバムが混じってたんだけど、あまりにぶっ飛んだ展開が多くて
「曲が面白すぎて、音を聴くほうに意識が行かないから、参考にならない!」
という、他のアーティストの作品ではあまりない理由で、参考CDからはずされたということがあった。
曲の途中で、テンポが変わって超攻撃的なリフが炸裂するあたりは、メタリカとかパンテラの流れを汲んでる感じがする。
ギターのダロン・マラキアンは、顔もメタリカのラーズに似てるし(笑)。
活動休止中らしいけど、再開が待たれますな!
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