家の近所には「ニワトリがいる」。
そう、もはや「ニワトリを飼っている家がある」ではなく、そこには「ニワトリがいる」のである。
正確には飼われているのであろうが、全く縛りのない生活をニワトリに提供しているらしく、もう、朝っぱらから公道に出放題・ちょいと遠くまで散歩し放題。
だから、「ニワトリがいる」のである。
そして一応言っておくと、ここは「区」である「村」ではない。
朝起きて、駅に向かうまでに何箇所かで公道をニワトリが歩いているのを見かける。たまに、木に登って羽根を虫干ししていたりする。
それも1羽2羽というレベルではない。ゆうに10羽は超えていたりするから、その絵はすさまじく非日常な感じがする。
おいおい、ここはどこだよ、と(笑)。
「コケーコッコケ~ッココケッコー~--!!」
もう、その泣き声は何が何だか良く分からない位に大合唱。
実は、探せばそこら辺にタマゴくらい落ちているんじゃないかと期待していたりもする。
「都会でタマゴ拾い」である。
かなりファンタスティックな響きである。
もしかしたら、1羽くらい連れて帰ってローストチキンにしても問題ないんじゃないかという気さえしてくるのである。
不思議と近隣の住民から苦情は出ていないようで、ニワトリがいる横の自販機でジュースを買うおっちゃんや、自転車の後ろをチョボチョボと走っているニワトリを良く見かけたりする。
ここら一帯が「街にニワトリのいる生活」に順応している様子。
ちなみに、俺が一番好きなのは
「松の木に登って丸まっているニワトリの群れ」である。
これは、休日の日中・仕事帰りの夜中11時過ぎに見ることが出来る。
あまりにも自然すぎて、違和感も感じない。たまに松の木の上のニワトリがブルブルッと体を震わせていると、もう・・・「萌え」である。
ニワトリって・・・木に登るのね・・・。
ちなみに俺の住んでいる街は「千歳烏(カラス)山」という。
しかし、完全に烏(カラス)率よりもニワトリ率が勝っております。
要は、鳥に縁のある街なんだな~、とか思いながら、朝は職場へと向かいます、って事。そんなニワトリ達(もしくは飼い主さん)にクレームを出す人がいない、というのは実に平和で和やかであるのです。
ナイス街!!ナイス ニワトリ。
クックドゥ~ドゥルドゥ~~~~!!
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